睡眠への効果を強調するような食品・サプリメント・寝具や、睡眠を測定するデバイスが世の中に多く認められるようになってきました。
本来、日中の活動性を高める目的と思われる睡眠に、これほどまでに注目が集まっていることは、驚きを持って受け入れるべきことなのかもしれません。
患者様が夜間眠れないことで、日中どんなことに困っていらっしゃるのか、その点にも注目して生産性・活動性・自覚的な生活の質の向上などに寄与できたらと思います。
閉塞性睡眠時無呼吸についても、データの評価はもちろんのこと、患者様の背景や生活に合わせ、ニーズを踏まえた加療が展開できたらと思っております。
よろしくお願いいたします。